南の海で

尖閣250キロ沖の公海上、中国漁船団が操業
沖縄県尖閣諸島魚釣島の北約250キロの公海上で20日朝、中国漁船とみられる約50隻の船団が本社機から確認できた。尖閣諸島とは逆方向の北に進みながら操業していた。中国の公船の姿は見えなかった。
船は数百メートル間隔に並び、数キロの範囲で展開。船の先端に中国国旗をつけたものもある。7、8人が甲板上で軍手をつけて魚やエビを仕分けている船もあった。北に40キロ進むと別の船団も見えた。少なくとも30隻。やはり北に進んでいた。
一方、海上保安庁は20日朝、中国公船計10隻が尖閣諸島周辺を航行しているのを確認した。19日には計16隻が航行したが、このうち6隻は20日朝までに現場海域を離れた。海保が引き続き警戒している。海保によると、20日午前10時10分現在、尖閣周辺を航行しているのは海洋監視船「海監」4隻と漁業監視船「漁政」6隻。うち海監2隻と漁政1隻が接続水域内にいる。
20日正午ごろ、接続水域付近には10隻程度の中国や台湾の漁船がいるという。

http://www.asahi.com/national/update/0920/TKY201209200175.html

海保へのプレッシャーは想像を絶するものがあることでしょう。何とかしてあげたいなあ、こんな時こそ外交の出番なのですがあいつらではなあ。